ビデオテープのカビを除去する方法は?
古いVHSビデオテープを長期間保存していると、
カビが生えてきてしまうことがあります。
ビデオテープは通気性が悪いので、
保存状態によってはカビが発生することが
あるんですね。
カビが生えた状態で再生をしてしまうと、
本体の故障の原因になるので控えるようにしましょう。
個人でカビを取る方法としては、
大雑把にまとめると以下のような手順を踏みます。
1.カセットを分解
2.テープを取り出す
3.無水アルコールに長時間浸してカビを除去
4.さらに布でテープ面を綺麗にする
5.カセットにまき直す
これは技術的にも非常に難しく、
再生ができなくなるリスクも考えると、
おすすめできません。
そのため、カビを除去する方法としては、
専門業者にお願いするのが一番だと思います。
『想い出ビデオDVDダビング工房』では、
VHSビデオテープをDVDにダビングする
サービスを行っています。
この際に、オプションでカビ取りを
申し込むことができます。
DVDに焼き直す必要がありますが、
VHSは劣化の心配もあるので、この機会に
DVDに保存し直すのもいいのではないでしょうか。
カビの生えてしまったVHSテープに
大切な映像が録画されている場合は、
よかったら、検討してみてくださいね。